が〜ん
すっからかん。中は何も出来てない。
おまけに一番大事な内陣の丸柱の荷受けが未だ出来てない。
瓦が乗る前になんとかしないと大変。

既存のケヤキの象鼻を使うように頼まれ不足分の台輪の作成に大忙し。
この作業が終わらないと屋根工事は終わったと言えません。

何のことを言ってるのかさっぱり分からないでしょうね?
実は、本堂中心部分より広がる「内陣」の正面部分(須弥壇両横)に
丸柱が2本あります。その柱をとりあえず屋根じまいをするのに
ジャッキでつっぱていたと言うことです。そこには解体前からあった
既存の象鼻がありそれを使用すると言うことでなかなか手に入らなかったんです。
っと言うのも仏壇の「ひょうまさん」の所に化粧直しに出ていたからです。
やっと帰ってきたのでそれを取り付けるのに大あわて。
ご理解いただけたでしょうか?
とりあえずジャッキを取れるように真ん中に補強の柱を入れて
既存の象鼻を取り付けました。かなりの屋根の重さです。
台輪の作成です。葉っぱのようにどこから見ても膨らみがあるように
掘っていきます。なかなかしんどいです。
取り付いた様子がこちら。屋根の重みを受けているのでいつ下がってくるが不安です。
ようやく桁を突っ張ることが出来ました。
これで瓦を載せても安心。やれやれ・・・
瓦を葺いてからでは間違いなくできない作業だったと思います。
一安心したところで外部の左官下地にかかります。
前包み・懸魚の六葉も入ります。






                     前包み・六葉


                      お寺の仕事